2026年7月4日土曜日

時々悩む。

 鍵盤を弾く時、指に芯がないというか、ぐにゃぐにゃになっちゃって装飾音を失敗する確率が高いんだよなぁ。

大人になってから始めたせいなのかな。

自分は幼少期にピアノをきっちりとは習ってないので、習ってた人のように指に芯のあるカッチっとした弾き方ができない。

でも、ピアノとクラヴサンは奏法も要求されることも違うからピアノの基礎が必要なのかも謎。

もしピアノの基礎で鍛えるような指が必要ならチェンバロのレッスンの時にそのような指導があったはずだけど、そういうのは一切なかった。

だから必要ないのだろうと理解しているのだけど。

他のレッスン生はほとんどピアノからの転向なのでとにかく指が強くてよく回る。

それが羨ましくて先生にも相談した。

「指なんて回らなくてもいいのよ! 彼らは幼少からピアノを習っていたから今からそれを目指しても同じようにはならいしそうなる必要もない。ハノンなんてチェンバロでやる意味ないから持ってこられても困る。オールドフィンガリングでハノン弾くの? 意味ないよね? チェンバロに必要なのはよく回る指ではなく様式感を持った演奏です。どうしてもピアノの指が欲しいのならピアノ教室へ行きなさい。」

それが回答だった。

それでも個人的にはピアノの基礎がないことで結構限界を感じてるんだけどな。

「そんなこと言ったらシャンボニエールもルイ・クープランもピアノの経験なんてなかったわよ。」

って言われたのも説得力ありすぎる。

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